エンターテイメント長編小説「国境リーグ」
韓国人観光客が島の経済を支える国境の島、対馬とプサンを結ぶ野球の独立リーグが開幕。 しかし、そこには日韓それぞれの野心家たちの複雑な思惑がからんでいた……。 美しい自然を残す対馬を舞台に物語が展開されるエンターテイメント長編小説。 Amazon にて発売中。下の「ご購入はこちら」より販売サイトへお進みください。
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    「国境リーグ」プレゼントクイズ

    イラストは、国境リーグのメインスタジアム。

    「野球をやる球場?」と思ってしまう形状ですが、手前には発掘された庭園があり、その庭園とマッチするよう天守閣のようなつくりになっています。このスタジアムの名称を答えてください。

    正解者の中から、

    3名様にAmazonギフト券1万円分

    10名様に「国境リーグ」オリジナルドライTシャツ

    をプレゼントします。TシャツのサイズにはMとLがあります。ご希望のサイズを、クイズの答え、お名前(またはハンドルネーム)とともに明記してご応募ください。

    info@frois.net までメールにてお願いします。 

    締め切りは2020年4月30日23時59分。

    当選者の発表は、2020年5月10日に当サイトにて行います。当選された方にはフロイスから賞品の送り先をお尋ねするメールを送信いたします。

    たくさんのご応募お待ちしております!

    日韓関係の悪化に揺れる対馬

       663年、倭が白村江(はくすきのえ)の戦いで敗れたのち、対馬の上島と下島を分ける浅茅湾岸にある城山(金田城・かなたのき)には、国防の最前線として防人が常駐していました。歴史上、対馬は幾度も日本と外国との狭間で苦悩しています。刀伊の入寇、元寇、応永の外寇、秀吉による朝鮮出兵などです。

      そんな対馬が今また国と外国との狭間で揺れています。人口減少により財政が逼迫する対馬に希望をあたえてきた韓国との交流が2019年の日韓関係の急激な悪化により、大打撃を受けたのです。

     「国境リーグ」は、日韓関係が悪化する前、多くの韓国人が対馬を訪れていた2015年から物語は始まります。ある元プロ野球選手から対馬市へもちかけられた、対馬とプサンを結ぶ野球の独立リーグ設立の話を軸に展開していきます。日韓関係の悪化によって、物語は、より非現実的となってしまいましたが、登場するひとりの男は、独立リーグの先に別の希望の光を灯そうとします。その光とは……?

     

    対馬の魅力

       2019年の日韓関係の悪化は、国境の島、対馬にはかり知れないほどの打撃を与えました。

       1年間に対馬を訪れる韓国人は、人口の10倍を越えるほどでした。対馬の経済は、韓国人観光客に依存しているという表現は決して大げさではありません。そんな中で徴用工問題が深刻化し、韓国で日本製品の不買運動が起こるとともに、対馬を訪れる韓国人も激減しました。島の中心であり、韓国からの高速艇が発着する厳原の商業施設「ティアラ」(写真)では、韓国が飛び交っていましたが、日韓関係が悪化して以降、韓国人の姿をみかけることがほとんどなくなりました。韓国人観光客が買い物をする免税店も閑古鳥が鳴いています。

      そんな対馬ですが、島を南北に分ける浅茅湾の美しいリアス海岸をはじめとする多くの自然を残し、魅力的な観光資源を多く抱えています。国の天然記念物として知られるツシマヤマネコは、島の北部にある野生動物保護センターで展示されており、保護センターの近くでは、バードウォッチングを楽しむことができる場所があります。また最北部につくられた韓国展望所や異国の見える丘展望所からは、条件が整えば肉眼で韓国の山々や街並み、夜景を眺めることができます。

      「国境リーグ」には、国境の島、対馬の魅力を伝える写真も多く掲載しています。小説を楽しむとともに、対馬の魅力も味わってみてください。  

    父と子の物語

      エンターテイメント長編小説「国境リーグ」では、父と息子の物語が展開に大きな役割を果たしています。

      ある父親は、わが子のために自らを裏切り、決して犯してはならない罪に手を染めてしまいます。また、ある父親は、わが子の存在によって、自らが最も大切にしているものを失ってしまいます。

      「国境リーグ」は、現在、日韓関係の悪化に揺れる国境の島、対馬を舞台に、日韓の野心家たちがくり広げる権謀術数を軸に、息子を思う父の物語も重要なカギとなります。父は息子のために何をすべきなのか、何をしたのか、それぞれの父親や息子たちがとった行動がカギとなり、物語は重要な局面をむかえます。

     対馬で、国境をまたいで野球の独立リーグを設立するという荒唐無稽な話を軸に物語は展開していきますが、その中に父と息子の物語をはじめとする、さまざまな人間模様が見られます。

    「国境リーグ」は、野球好きな方もミステリー好きな方もお楽しみいただけるエンターテイメント長編小説です。